SAYONARA

2001年5月21日
直ちゃんはなんだかTDLに詳しい。
大体のアトラクションの場所は把握してる。

多分彼女がかわるたびに来ているんだろう。
そーいえば、仕事の引率でもよくくるって言ってたし。

私とは、来たことなかったから、来たかったんだろう。
 
 
ピザ食べたり、アトラクション乗ったり、お茶したり、、、

プーさんのハニーハントの近くの
ハニーポップコーンはほんのりはちみつで
すごいおいしかった。
 
並んでるときに、そっと後から抱きしめられたりして、
直ちゃんが大切にしてくれるのが伝わってきた。
 
 
丁度ファンティリュージョンの最終日だったらしくて、
夕方になるに連れてすごい人になってきた。

あんまり興味はないので、みんなが
パレードを見ていて、少しだけすいている間に、
私たちはビックサンダーマウンテンと
スプラッシュマウンテンに乗ってたのだー。
 
花火は上空の風が強いとかで中止だった。
 
 
混むからということで、慌てて園から出ました。
 
 
うん、ディズニーランドは本当に楽しかった。
直ちゃんと久々にデートらしい、デートだったし。
 
でも、これで終わりなんだなぁって
高速を走っているときにふと思った。

直「どうする?今日はこのまま帰る?」
か「・・・話、したい。」 
 
 
とりあえず、うちの近くのちょっと車通りの
少ないところに車をとめてもらった。
 
話をしようとしたら、だーって涙が出てきた。
 
か「メール見てどう思った?」
直「・・うん・・。
  前にかじゅが怒った時あったでしょ、
  あの頃から、いつかは言われるんじゃないかって
  思ってた。

  ごめんね。かじゅに甘えてた。
  やりたいことが色々あって、
  わかってたんだけど、変えられなくて、
  かじゅに寂しい思いさせてたんだよね。」


もー、涙止まらないし。
この涙は何なんだろう?
自分でもよくわかんないけど、止まらない。

でも、言いたいことは言わないと。

全然直ちゃんから感じる壁が取れないこと、
私の直ちゃんの中に占める割合が低いと感じる、
先が見えない等
はっきりと直ちゃんの意見を聞きたかったことを
言った。
 
直ちゃんの答えは、
誰に対しても、怖くて全ては見せられない、
私のことはとっても自分的には大切だった
でも、私が何も言わないからそれでいいと思った、
かじゅには幸せになってもらいたいから
自分が縛ってちゃいけないんだよね、
今まで付き合った人の中で、一番好き、
だった。
 
今ごろ、一番好きなんて言うなよ。
遅すぎるよ。
少なくとも半年前に聞きたかった。

何も言わなかった私も悪かったかもしれない。
もっと話をしようとしてれば良かったかもしれない。

結局私は彼を甘やかすことしか出来なくて、
それは彼の性格を変えるとゆーことには
まったくもってつながらないことばかりだった。
 
だからダメなんだろう。
 
 
直「ホントにかじゅといると癒されてたの。
  明日からどーすればいいの?
  寂しいよ。」

ごめんね、私も限界なの。
私も癒されたいの。
でも、直ちゃんじゃ癒されないの。

か「メル友に戻ろう。ね?」
 
直ちゃんに友達として会ってくれる?って
聞かれたけれど、けじめがつかないから、
友達でいるのはいいけれど、
しばらくは会いたくないって言った。

じゃないと、直ちゃん絶対引きずるもん。
私もついついかまっちゃうもん。
そーいう優しさは悪以外のなにものでもない。
 
 
直「ごめんなさい。
  ありがとう。」
 
か「今までありがと。
  今日は本当に楽しかったよ。」
 
 
直ちゃんの車が道の角を曲がるまでしばらく見ていた。

 
気分的には、子犬を里子に出した気分。
私はもうかまって上げられないけど、
いい人にもらわれてねって。
 
気持ちはすっきりしていたけど、
また、涙が出てきた。
 
 
次の日、朝起きたらやっぱり瞼が大変なことに
なっていた。
ひぃ〜ぇ〜。お岩さんだぁ。
こんなんじゃ会社行けない・・・。
つーことで、メガネで会社に行った。
何とかごまかせただろうか。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

日記内を検索