機嫌悪ぅい

今日は月曜日のプレゼンのダミーHPを
作らねばならないので、臨時出勤。

めぐっちと13時頃ねってことで、
ぽへぽへ会社に行く。
　
　
　
あ、鍵が開いてる。
めぐっち、早いなぁ〜。
　
ぁ？れ？
この靴は・・・部長じゃん(-_-;)
泊まってるのかぁ・・・。

和室を覗くと、部長が寝ている。
開いたワインのビンが。1/3しか残ってないし。
テレビつけっぱなしだし。
　
もぅ〜〜。
とりあえず、テレビを消す。
　
これはなー。
さっさと仕事を終えて帰った方がいいよなぁ。
　
そこへめぐっち登場。
か「めぐっちぃ〜、部長がいるよぉ。」
め「えっ、本当？　　静かにしようね。」
　
しばらくすると、サイトー君もやってきた。
今日はこの3人でデータ作りますよぉ。
とりあえず、振り分けをして、仕事に掛かる。
　
　
14時頃。ゴソッ。
部長が起きてきた。ゎゎゎ。
「なんだ、お前ら。何でいるんだ。
　今日は誰も来ないと思ってたのに。
　仕事なんかするな。休め。
　俺は休みの日まで仕事させるために
　頑張ってるんじゃないんだぞ。
　何の仕事だ？」

うえぇ、めちゃくちゃ機嫌悪い。ご機嫌斜めだ。
お茶を入れてあげて、なだめすかす。
「月曜日のコンペのプレゼンのやつなんです。
　室長が昨日デザインしたんで、
　それをもとに作るんでー。
　終わったら帰りますよぉ。」
　
部長「・・・ん、そうか。わかった。」
と言って、和室に戻り寝てしまった。

昨日っつーか、今日の朝まで室長がいたはずだから、
部長は多分朝まで飲んでて9時ごろ帰ってきたらしい。
　
ひー。
さっさと仕事終わらせて早く帰らねば。
　
　
　
着々と進む作業。順調、順調ぉ〜。
　
　
そして18時過ぎに部長が起きてきた。
「なんだ、まだやってるのか。
　腹はへったか？
　終わったら、じんべぇ行くか。
　飯ぐらい食え。」

いやーん。拉致られる。
めぐっちとコソコソ。
「どうする？」で、結局。
「今日は約束があるんでー。またの機会に。」
　
すると、部長猫なで声でサイトー君に近寄る。
「のーぶちゃーん。一緒帰ろう♪」
「まっすぐ帰るんですか？」
「ちょっとだけ、ちょっと。」
「えぇぇ〜。」


結局、19時半頃サイトー君は部長に拉致られて
去っていった。
めぐっちと「サイトー君、ごめんよー。」
　
けど、部長の邪魔がなければ、
もう少し早く帰れていたような気がするよ。