結局はありがた迷惑
2001年8月30日会社で駐車場を借りてるんだけど、
モロ民家の駐車場って感じのところ。
で、月に一回のお支払いは私の担当になぜかなっている。
朝電話したら、大家のおばーちゃん出かけてるみたいでいない。
仕方がないので、夕方また電話したら居たので、
お支払いに出かける。
おばーちゃんは耳が遠いので、家にいても
出てきてくれないことがあるので、あらかじめ電話するのだ。
今月はちょっと遅くなってしまったので、
か「すみませーん。遅くなって。」
お金を払って領収書にハンコを押してもらって、
帰ろうかなと思ったところに、
ば「アナタ、靴いくつ?」
か「23です。」
ば「そう・・・。
あたしはね22cmなんだけど、履いてないのが
いくつもあってね。もったいなくてねぇ、
でも、誰もサイズが合わないのよぉ。」
このおばーちゃん、機嫌がいいとおもむろに喋りだす。
最初は、買ったはいいけど足を悪くして高いのが
履けなくなったから、誰かに譲りたいのだけど
22cmで合う人がなかなかいないという話だったのが、
途中から1、2回しか袖を通していない洋服の話になってきた。
ば「もったいないのよねぇ〜。」
か「そうですねぇ。」ニコニコ(営業スマイル風)
ば「ちょっと、そこに出てるのがあるんだけど、
あてて見ない?」
か「え!?イヤ、いいです、いいです(汗)」
ば「ちょっとだけ、ね、ちょっと待って。」
紺に細い白のストライプのワンピースが出てきた。
ば「長さはいいかな。
ベルトがあんだけどね、お腹がつかえちゃって
ダメなのよ。」
か「ぇぇ・・・、でも・・・。(大汗)」
ば「いいのよ。もらって欲しいのよ。」
か「はぁ、じゃぁ、ありがとうございます。」
ば「袋入れないとね。」
か「どうも、すみません。」
ば「他にも1回くらいしか袖通してないのあるから、
探しておくから。」
か「はーい。じゃ、失礼しまーす。」
で、結局もらうハメになったのだけれど、
家に帰ってよくよく見てみたら、11号だった。
154cmの私にはでかすぎっ。
かじゅ「ママりん、着る?」
ママりん「20年近くぐらい前のデザインね。
着るとしたらスカートだけにしちゃおうか。」
他にもあるから探すって言ってたけど、くれてもねぇ・・・。
どうしよ。
会社に帰って、室長に話したら、
「そのうち煮物とかもらっちゃうんじゃないの?」って。
いやー、食べ物なら好き嫌いないからいいんだけどね。
気持ちは非常にありがたいんだけど、
こーいうのはちょっと困ってしまう。
相手の気持ちだけ汲んでお断りする方法って難しい。
おばーちゃーん。
洋服はもういいよぅーーー(泣)
モロ民家の駐車場って感じのところ。
で、月に一回のお支払いは私の担当になぜかなっている。
朝電話したら、大家のおばーちゃん出かけてるみたいでいない。
仕方がないので、夕方また電話したら居たので、
お支払いに出かける。
おばーちゃんは耳が遠いので、家にいても
出てきてくれないことがあるので、あらかじめ電話するのだ。
今月はちょっと遅くなってしまったので、
か「すみませーん。遅くなって。」
お金を払って領収書にハンコを押してもらって、
帰ろうかなと思ったところに、
ば「アナタ、靴いくつ?」
か「23です。」
ば「そう・・・。
あたしはね22cmなんだけど、履いてないのが
いくつもあってね。もったいなくてねぇ、
でも、誰もサイズが合わないのよぉ。」
このおばーちゃん、機嫌がいいとおもむろに喋りだす。
最初は、買ったはいいけど足を悪くして高いのが
履けなくなったから、誰かに譲りたいのだけど
22cmで合う人がなかなかいないという話だったのが、
途中から1、2回しか袖を通していない洋服の話になってきた。
ば「もったいないのよねぇ〜。」
か「そうですねぇ。」ニコニコ(営業スマイル風)
ば「ちょっと、そこに出てるのがあるんだけど、
あてて見ない?」
か「え!?イヤ、いいです、いいです(汗)」
ば「ちょっとだけ、ね、ちょっと待って。」
紺に細い白のストライプのワンピースが出てきた。
ば「長さはいいかな。
ベルトがあんだけどね、お腹がつかえちゃって
ダメなのよ。」
か「ぇぇ・・・、でも・・・。(大汗)」
ば「いいのよ。もらって欲しいのよ。」
か「はぁ、じゃぁ、ありがとうございます。」
ば「袋入れないとね。」
か「どうも、すみません。」
ば「他にも1回くらいしか袖通してないのあるから、
探しておくから。」
か「はーい。じゃ、失礼しまーす。」
で、結局もらうハメになったのだけれど、
家に帰ってよくよく見てみたら、11号だった。
154cmの私にはでかすぎっ。
かじゅ「ママりん、着る?」
ママりん「20年近くぐらい前のデザインね。
着るとしたらスカートだけにしちゃおうか。」
他にもあるから探すって言ってたけど、くれてもねぇ・・・。
どうしよ。
会社に帰って、室長に話したら、
「そのうち煮物とかもらっちゃうんじゃないの?」って。
いやー、食べ物なら好き嫌いないからいいんだけどね。
気持ちは非常にありがたいんだけど、
こーいうのはちょっと困ってしまう。
相手の気持ちだけ汲んでお断りする方法って難しい。
おばーちゃーん。
洋服はもういいよぅーーー(泣)
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