遅刻

2001年9月21日
朝、新宿につくと、構内アナウンスで
「御茶ノ水での信号故障のため、電車が大幅に遅れています。」
  
とりあえず、乗ってはみたものの、
すぐに代々木で止まってしまって、動く気配がなかったので、
私は地下鉄で会社へ行くことにした。
 
10時15分くらいに会社についてみると、
いたのは室長、チーフ、井さんの3人だけだった。
 
か「電車遅れてまして。」
室「そうみたいだね。どうやってきたの?」
か「地下鉄に乗り換えてきました。」
チ「工夫をした人が早く着くんだなぁ。
  僕は隣の駅から歩いてきたよ。」
井「僕は丁度故障の前の電車だったみたい。」
か「他の人はまだですか。
  べっちのとこは電車動かないとこれないですね。」
チ「や、べっちくんは昨日泊まりだから、
  今、シャワー浴びてるよ。」
室「俺は今日は車で来たから。
  サイトーくんは動くの待ってそうだよね。」
か「めぐっちとIさんも待ってるんですかねぇ。」
 
 
10時半頃電話が。電話の主はIさん。
「すみません。寝坊しましてぇ〜。11時までには行きます。」
 
か「室長〜。Iさん寝坊だそうです。」
チ「なんだよ。寝坊かよ(笑)
  黙ってれば分からないのに。」
 
 
その後、めぐっち、サイトーくん、Iさんの順に来た。
めぐっち「電車動くまで粘ったよ。」
サイトー「地下鉄乗り継いで来ました。」
Iさん「丁度電車動き始めたくらいに駅に着いたみたい。
    すごい空いてたよ。
    やっちまったって思ったね。ははは。」
 
 
チ「黙ってれば『電車遅れてるのかな』で済んだのに。」
I「いやー、前の部署のくせで。5分でも遅れたら連絡って。」
チ「僕は絶対に連絡しないね。前は携帯持ってなかったし。」
I「常に綱渡りなんだ。」
 
 
 
皆さん、こーいう時に性格が出ますね。

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