厄払い

2002年1月26日
わたくし、今年前厄だったりするのです。
全然信心深くはないが、みんなで厄払いに行こうと
いうことになった。
 
丁度高野しゃん家の近くなので、
帝釈天で厄払い&柴又観光と相成った。
去年の夏の花火以来の柴又でしょうか。
 
電車の中でイスに座ってぼーっとしていると、
左腕をはしっと捕まれた。
隣の人気分悪くなったのかなーとふと見るとまりちゃんだった。
まり「本読んでて全然気が付かなかったよー。」
隣に座っていたのにしばらーく気づかなかったまぬけな二人。
そして柴又駅。
寅さんにお出迎えしてもらう。
 
高野しゃんと落ち合い、帝釈天へ。
帝釈天への参道はなかなかやはり風情がある。
おだんご屋さんとか和食屋さんとかだるま屋さんとかいろいろ。
高野「よくよく見るとさ、中がきれいになってるところ
   あるじゃない?お金が入って新しく改装したんだけどさ、
   近代的にしすぎてお客こなくなったんだよ。」
やっぱり昔っぽい風情を求めて柴又にくるんだもんねぇ。
 
さて、あっという間に帝釈天につく。
お堂へ入って、申込書に記入。
前の人が終わるのを正座して待つ。
 
名前を呼ばれて、高座へと3人で進む。
お経がもにょもにょと流れ始めると、前の垂れ幕みたいなのが
ガーっと開いて、帝釈天のご本尊?が現れた。
これは何?平らな板に何か彫ってあるみたいなんだけど
よく分からない・・・。
ついでにお経もハッキリ聞き取れないくらいもにょもにょ。
 
じーっとしばらーくお経を聞いていると
名前が呼ばれて、厄除かれたまへーみたいなこと言っている。
3人とも名前が呼ばれて、お札をもらって無事厄除けは終わった。
 
ほー。こんなものなのかぁーと思っていると、
他の二人は「なんかありがたみ薄いでしょ?」と話している。
どうやら他のところの厄除けはお札の扱い方のお説教があったり
もう少しお経が長かったりと重みがあるらしい。
ま、でも、3000円だし、気持ちの問題だよねーってことで
帝釈天を後にした。
 
 
だんご だんご だんご だんご だんご三兄弟♪
やっぱり、下町風情の溢れるお店で食べたいよねーってことで、
とあるところへ入る。
寅さんの映画の出演者との写真がいっぱい貼ってあって、
なかなかよかったっす。
草だんごを頼み、座敷でかなりまったりする。
 
その後は、高野しゃんちにお邪魔する。
猫が4匹いるので、コタツの中は猫天国。
思いっきりなでぐりまわしてきました♪
 
 
 
夕方、だーりんと待ち合わせする。
だーりん「今日は肉が食べたい。」
しゃぶしゃぶ食べてきました。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

日記内を検索