全然病気してなくて、きちんと毎日家事をこないしていた
父方のおばーちゃんが、買い物帰りに商店街で転倒して、
後頭部を強打し、救急車で病院に運ばれた。
 
 
夕方、ママりんから連絡をもらい、会社を早退して
相模原のおじーちゃん宅へ向かう。
でも、結局鍵がなくて入れないので、落ち合ったママりんと
タクシーで病院へ向かった。
 
通されたのは、集中治療室。
目に入ってきたおばーちゃんは管がいっぱいで小さかった。
まさかこんなに大事になっているとは、思ってなかったから
ちょっとショック。
 
もうすでに呼吸は止まっていて、脈も非常に不安定でばらばら。
手もかなり冷たくなってしまっていた。
心電図もなんとなくは波ができているものの、反応は薄い。
 
 
ふと、カーテンレールの上あたりで気配したんだよね。
私は普段から見えたり気配を感じる人ではないんだけど。
心の中で「おばーちゃん、そこにいるなら戻ってきてよ」って
思ったけど、しばらくしたら気配がなくなった。
そしたら、心電図もドラマみたいにすべて”0”になった。
 
医者「7:24、死亡ということで・・・。」
 
おばーちゃんは88歳の人生を全うして、お星様になりました。
 
 
 
医者の説明では、後頭部を打ったときに、頭蓋骨骨折で、
一気に脳内に出血し、すぐに脳死状態に陥ったらしい。
多分、本人は痛いとか意識はほとんどなかったでしょうとのこと。
苦しまなかったから、よかったよね。おばーちゃん。
 
 
 
おばーちゃんは、病気でもなく、道で倒れて亡くなった
ということなので、そーいう場合は警察に届けることに
なっているらしい。
そっちで司法検査?みたいなのがあって初めて引渡しになるらしい。
 
うちらも取調べを受けることになって、容疑者みたいな
聞き方されて、ちょっとヤな感じ。
 
 
10時過ぎまで、病院に拘束されたかな。
その後、おじーちゃん宅へ。
パパりんは、姉、パパりん(長男)、次男、三男の4人兄弟。
たまたま全員集まったので、いろいろ話し合い。
しかし、ココの兄弟ってコミュニケーション取るのが非常に
へたくそなので、あまり進まない。
なんとか段取りを決めて、家路についたのは午前1時過ぎ。
 
 
 
お正月に、元気なおばーちゃんに会えててよかった。
おばーちゃんは、おじーちゃんより1日でも長生きしたいって
言っていたらしいから、それが心残りだろうけど、安らかに。
 
おばーちゃん、いままでありがとう。

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