チャリンコ拉致疑惑

2002年7月16日
台風も去ってしまった昼下がり。
 
分室へ行く用事が出来てしまった。
用があって、分室に電話しているくまさんに
「誰かH事務所にくる人いませんかね〜。」
くま「誰かこっちくる人いない?あ、そう。
   ○ちゃん、いないみたいよ?」
かじゅ「そーですかぁ。面倒くさいなぁ・・・。」
くま「チャリで行ってくれば?」
かじゅ「H事務所にもチャリあるんですか?」
くま「うん、あるよ。姫がチャリンコ管理人だから。」
姫「鍵?あるよ。管理日誌書いてね(嘘)」
 
 
姫から鍵をもらって、1Fの自転車置き場へ行って探すも、
うちの会社のものらしき自転車が見当たらない。
ケータイで姫に電話して、降りてきてもらう。
 
姫「分室にあるのと同じ自転車なんだけど。」
かじゅ「どーもみんな違うみたいで、ないのー。」
姫「ないね。なんかね、同じ自転車だから、鍵も一緒みたいで、
  分室の自転車の鍵でこっちの自転車の鍵が開いちゃうの。
  もしかしたら、誰か乗ってっちゃったかもしれない。」
かじゅ「私、電車で行くんで、向こうにチャリがあったら、
    乗って帰ってきます。」
姫「向こうにも連絡しとくね。」
 
 
つーことで、電車で分室へ向かう。
一駅なんだけど、駅まで7分くらい歩くからねぇ。
台風一過で暑いっての。
 
 
 
分室のあるビルの下の自転車がいっぱいとめてあるところをみると
あるじゃん〜、H事務所のチャリンコー。
やはし分室の誰かの仕業だったらしい。
 
分室のドアをガチャっと開けて靴を脱いでいると、
廊下のドアが開いて、分室室長が顔を出した。
どうやら、チャリの話はすでに聞いている様子。
 
室長「○ちゃん、お疲れ。暑かったでしょう、何飲む?」
かじゅ「暑い・・・。じゃー冷たい麦茶を。」
部長「○、そんなもんでいいのか?もっといいもん頼め。」
かじゅ「え?じゃあ、チャリンコ拉致ったの分室室長なんですか?」
室長「違うよ〜。」
べっち「実は俺です・・・。」
かじゅ「そうなのぉ〜。チャリ乗って帰っていい?」
べっち「どうぞどうぞ。ってか、お願いしますょ。」
 
 
 
用事を終えて、そろそろH事務所に戻ろうと用意していると、
部長「○、これから戻るんだろ?これ(鞄)持ってっといて。
   俺は歩いていくから。」
かじゅ「部長、二人乗りして行きます?
    当然、こいでくれるんですよね?(笑)」
部長「スーツ着てか?勘弁してくれよ(笑)
   二人乗りで捕まったらどうするんだよ。カッコ悪いだろ。」
かじゅ「わかりました。先戻ってますねー。」
 
先日、当て逃げされて車を修理に出しているので、
部長は足がなくて不便そうだ。
 
風を切ってチャリで帰ってくる方が
電車より時間的にはかかるし、暑いけど、楽な気がする。
待ち時間が少ない気がするからかなー?
 
 
しかし、同じ型のチャリンコだと同じ鍵なのかね?
それもどーなんでしょーか?

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