ひっつき虫

2003年1月13日
くっつくのが大好きな私は寝転がっているだーりんの背中に
ぺったりとくっつく。
並んで横にぺったりくっつく場合もあるし、上から乗っかる場合も。
 
 
だーりん「うぉ。くっついてきた。こなきばばぁ?」
かじゅ「違います。ひっつき虫です。」
だーりん「害虫だな?」
かじゅ「ううん。益虫だよ。悪さしないもん。」
 
とか言いつつ、だーりんのわき腹をさわさわこちょこちょ。
だーりんはそれほどくすぐったがりではないので、
くすぐっても効かないのだけれど、わき腹辺りはたまに
ヒットするポイントがあるらしい。
 
だーりん「うひょ。むひょひょ。くすぐったい。」
 
 
しかし、油断していたら立場が逆転して乗っかられてしまった。
かじゅ「むぐ。重い・・・。」
だーりん「害虫だからな。」
 
わき腹をつくつくされる。
 
かじゅ「むきゃー」じたばたじたばた。
だーりん「わははは。面白れー」こしょこしょ。
かじゅ「んきゅーーーー」じたばたじたばた。
だーりん「つらいだろうなとは思うんだけど、
     すっごい面白いんだけど。」
かじゅ「ハァハァ・・・」息切れ。
 
くすぐった時の私の反応がやたらと楽しいらしい。
くぅぅ(ノ-;)くやしいー。
 
 
 
 
まぁ、こんなことしてて一日が終わったわけなのだけれど。
 
帰りにだーりんが駅まで送ってくれた。
ホームの端っこから部屋に戻るだーりんの後姿が見えるので
じーっと見ていたら、だーりんが振り返って手を振ってくれた。
 
帰ってからだーりんにメールしてみた。
かじゅ「よく駅で振り向いたね」
だーりん「駅ではひっつき虫の気配を感じて振り返ってみた(^^)」
 
えへへへ。些細な事だけど、なんか嬉しいのら。

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