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2003年3月17日

学生時代に付き合っていた元彼Yから電話があった。
　
今度結婚することになったそうで。
引越し準備でいろいろ整理していたら昔の日記が出てきて
あらあら懐かしいってことで、酔ったついでにかけてきたらしい。
　
　
あんまり好きになれずに別れたので、なんなのっ？って
前なら思っただろうけど、今はだーりんもいるし、
別にどってことはないかな。
気持ちに余裕があるってゆーんですか？なんちて。
　
　
付き合っていた頃ってかれこれ10年近く前なんだけど。
その当時なんでだったか忘れたけど、ベンジャミンの木を
あげたことがあって、そのベンジャミンが2回ほどかれかけたけど
まだ元気だそうな。
　
そんなこともあったなぁ。そーいえばあげたわ。
　
　
なんて、たわいもない話をして電話を切った。
　
　
当時の私には、彼の気持ちは一方的過ぎて独りよがりな所もあって
重くてうざかったんだけど、若かったんだな。
思えばすごく好きでいてくれたことは確かで。
その気持ちに応えられていたら、今全く別の人生を歩んでたかな。
　
ま、そんなことはありえず、別れて現在に至るわけだけど。
　
　
時間が経って、お互い大人になったということか。
今ならいい友達として付き合えるんだろうな。
まったくその気もないけどね。
　
今思うのは、幸せになってねってことかな。