部長ムカツク

はっちゃんが今日でおしまいだった。
　みんなでお菓子を買ってお餞別に。
　
　
とあるWebの仕事で、意見が色々炸裂喧喧諤諤。
　
　
今日は某社ビール祭り。屋上がビヤガーデンに早変わり・・・
のはずが、雨で食堂ビアガーデンに変更。
　
　
毎年ビール祭りにはうちの社長もくる。
いつも部長には付き合っているので、他の人に任せようと
女性陣のところにへばりつく。いぇーい。
　
　
ビール祭りは9時で終了。
なんか長さんたちは上野で飲むとかって話もあったんだけど、
女性陣は、部長に捕まってしまった。
姫、石さん、マダム、子会社カワカミさん、バイトのナナちゃん。
　
最初は部長の隣に居たんだけど、段々説教臭くなったから
席を移動してマダムのそばへ。
マダムと飲むのは初めてにゃ。
マダムは今日、長さんとかと話をして晴れて社員になったのだ。
　
そのうち石さんが逃げてきた。
「○さん、よく部長に付き合ってられますね。私もうだめです。」
ちっ、折角楽しく飲んでるのに、部長ったらさー。
説教は他のところでしてくれよ。
　
　
　
社長は途中で帰った。
11時を過ぎ、これでお開きかと思いきや、
部長「じんべぇ」行くぞ。
　
今日はカワカミさんがいて一人じゃないから、他の人を
更に巻き込もうとする部長を二人であしらってタクシーに乗っけ
「じんべぇ」へ。
　
「じんべぇ」ではフツーだった。
　
　
いつも説教が始まるのは、スナックに移動してからのことが
多いんだけど、今日もご多分に漏れず。
　
　
今日は、とある仕事のことで喧喧諤諤があったので、頭ウニで
あんまり余裕がなかったんだよね。
　
　
　
■はっちゃんが辞める事になったのは自分が至らなかったから。
　この辛さはない。お前に分かるか俺の気持ちが。
　
かじゅ心の声---
わかんないね。つーかはっちゃんの件は私にはカンケーねーだろ。
　
　
■今日、みんなにボーナスを出すために借金したんだ。
　
かじゅ心の声---
あんたは経営者なんだから、金の算段考えるのはあんたの仕事だろ。
けど、それを社員にゆーなよ。重たいじゃねーか。
　
　
■もっとステキに生きよう

かじゅ心の声---
あー、そりゃステキに生きたいさ。でもまだまだそうも言えない
状況なのよ。大体さ、酔っ払った時にしか言わなくて、
社員他に誰も部長の考えてる事知らないよ？
それを広めるのは私の仕事なわけ？これ以上負担増やすのやめて。
　
　
■色々問題がいっぱいでもう疲れた。会社やめちまおうか。
　
かじゅ「経営者としてはわからなくはないですけど、
　　　　社員の立場からすれば無責任ですよね。」
　
かじゅ心の声---
うがーーーーー！！！！アッタマ来た！！！
何が今頃やめちまおうかだ！！！
だったら、去年の夏にやばかった時に、会社たたんじまえば
良かったんだよ。何だよ、今頃。
去年からずっとがんばってきたうちらの努力はなんなのさ？
無駄な努力なわけ？ムカツクーーーーーー。
　
ああ、腹が立つ。
　
　
　
　
　
　
こっちも余裕がなかったので、部長の説教に対しても反抗的。
冗談じゃねーよ。もう付き合ってられねーよ。
　
結局スナックを出たのは2時過ぎ。
カワカミさんと、まだふらふらしてた部長を捨てて
さっさと帰った。