与論島 4日目

2003年8月23日
早めに朝食を取って、荷造り。
あー、もう帰らなきゃいけないのねぇ。さみすぃー。
 
10時にチェックアウトしてから、荷物を預けてビーチへ。
私は濡れた水着をしまうのが面倒だったので、着替えなかった。
だーりんは暑いのがたまらないからと水着に着替え、
寝て暑くなると一人で海で泳いでいた。
 
今日も昨日の奥様ご家族がいる。あー子供二人と奥様が
バナナボートに乗って遊んでるよ。いいなぁ〜。
あと3日くらいあるのかな。うらやましい限りだわん。
 
 
最後までビーチ満喫し、お昼に上がる。
着替えて、今度は13:30から3時間レンタカーを借りて島内散策。
 
特に目的があるわけではないので、海沿いに走ってみる事に。
その前に、腹ごしらえ。昨日からラーメンが無性に食べたくて
定食屋さんみたいなところにする。至極普通のしょうゆラーメンが
出てきて、満足です。フツーのが食べたかったの。
 
さて、車で走り出すと青い空とさとうきびの緑ですごく綺麗。
景色がいいんだな〜。
ふと海に出ると、これまたいかにもさんご礁の海って感じでグー。
デジカメでバシバシ撮る。パソコンの壁紙に使えそうな感じを
イメージして撮ったんだけど、実際に使えそうなのが撮れたか謎。
 
 
ずーっと走っていって森瑤子の墓を通り過ぎ、百合ヶ浜へ。
百合ヶ浜は、大潮の時だけ海面にぽっかり現れる砂浜で、
星の砂の採れるところ。
行ってみたけど、今日は百合ヶ浜は現れない。
現われなければ、なんてことはないただの海水浴場だった。
ふーんって感じだった。
だーりんはそれよりも、借りたレンタカーが黄色のマーチで、
それがうちらのも入れて3台も集合していた事に驚いていた。
みんな考える事同じなのねー。
 
さらに海沿いを走りつつ、サザンクロスセンターへ行く。
ここは奄美群島の名所、歴史、暮らし、芸能、祭り、物産など
総合的に紹介しているところ。
ここをずーっと見ていて今回初めて知った事。
それは星の砂は砂じゃなかったこと。
実は有孔虫の殻だったのだ。貝殻みたいなもんなんだー。
私的には結構衝撃だったよ。私はサンゴのかけらとかが
なんかしらの形であーいう星型になったんだと思っていたからさ。
 
 
サザンクロスセンターを後にして、リゾートへの帰り、
地図に「ヨロン駅」とある。電車走ってないのに何故駅?
二人で興味津々で行ってみるも、どこを曲がればいいのか
わからないうちに返却の時間になってしまったので、
諦めて帰る。後で調べたら
「駅の表示に、「おきなわーヨロンーかごしま」とある。
 訪れる人の写真撮影の人気スポットらしい。」とあった。
絶好の撮影ポイントだったのに。ちょっと残念。
 
 
リゾートから空港への送迎バスに乗り、与論空港へ。
荷物の手続きをして、唯一の喫茶店でマッタリ。
だーりんは最後にオリオンビールをくぴくぴ。
隣の女の子たちがサンドウィッチを食べてるのが非常に
美味しそうだった。
 
 
またプロペラ機に乗って、那覇空港へ。
与論から沖縄本島の海沿いをずーっと飛行していたので、
地図を見ながらみていて楽しかった。去年とまったアリビラホテル
もちゃんと見えたよ。
 
帰りは行きと違って乗り換えに1時間半くらい時間があるので、
ゆっくりできる。まずだーりんの妹さんに頼まれたシーサーを選ぶ。
実はだーりんの妹さんは昨日帝王切開で出産してるはず。
だーりんついに伯父さんになったのだ。
 
妹さんにシーサーを選んだら、自分もほしくなっただーりん、
結局同じものを購入していた。
その後は夕食。与論空港の喫茶店で隣の人が食べてたのが
異様に美味しそうに見えたので、私はミックスサンドを頼んだ。
 
ついでに、折角持ってきたパソコンを全然繋がないのは癪なので
那覇空港でつなげてみた。さすがにちゃんとつながりました。
仕事のメールを受信しようと思ったら、メーリングリストとかあって
3日間で120通とかになってて、128kだとかなり時間がかかる。
 
結局食べてる間中約40分くらい繋ぎっぱなしだったけど、
全部は受信できなかった。重っ。
 
 
 
無事、那覇から羽田に到着。
混んでたから、荷物が全然出てこなくてイライラしたけど、
なんとかクリア。
駐車場まで送ってもらって、車に乗り換え、家まで送ってもらって
今回の旅は終了。4日間だーりんと一緒にいられて楽しかったにゃ。
 
 
最後に苦労したのは、めたくそ重いトランクを3階まで階段で
持っていったこと。これが一番辛かった。はふ。

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