蔵王1日目

2004年2月21日 旅行
金曜日は終電で帰宅。
ボードとかは送っちゃってたけど、下着とか洗面道具とかは
まだ準備してなくて。
でも眠かったので、とりあえず出すだけ出して、明日早起きして詰めれば
いいやという状態にして、5:30に目覚ましかけて寝る。
 
目覚ましが鳴って、起きたんだけど、当然二度寝とかしてしまうわけで。
 
ママりん「かじゅ!大変!!!もう六時半よ!!!
     目覚まし鳴らなかったーーーー!!!!」

慌てふためくママりんに起こされる。
 
何!?Σ( ̄Д ̄;)!!6時半?
もう家を出る時間ではないか!!!??
慌てて飛び起き、荷物をとりあえずカバンに放り込み、着替える。
 
ママりん「まだ?まだ?」
まだ?って言われたってぇ(・Θ・;)アセアセ…
 
起きて約5分ほどで家を出て、駅まで走る。
ε=ε=ε=ε=ε=┏(゜ロ゜;)┛ダダダッ!!
なんとか6:40の急行に乗れた。
 
新宿駅でも乗換えで走り、東京駅の新幹線乗り場へダッシュ!((( 三( -_-)
無事、7時半の新幹線に乗れました。はぁ、疲れた。
 
 
ホームで買ったサンドイッチにぱくつきながらようやく一息つけた。
かじゅ「ふうふう。苦しかった。」
ママりん「ごめーん。ふっと目が覚めてラジオ聞いたら6時半の交通情報
     だって言ってて慌てちゃった。」
 
よくよく後で考えてみて、目覚ましが鳴らなかった理由。
それは、AMとPMを間違えていた罠。ちーん。そりゃ鳴らないわ。
 
 
郡山を通り過ぎたあたりで、パパりんから電話。
パパりん「間に合ったか?」
かじゅ「うん、いま郡山。」
パパりん「そうか。よかった。」
しかし、間に合ってなかったらどうするつもりだったのだろう?パパりん。
 
 
 
無事山形駅に到着、路線バスに乗り換え蔵王へ。
 
バス停から上の台の近くの宿まで歩いていく。
早速着替えて、お昼を食べ、ゲレンデに行く事に。
 
 
が・・・。雪質悪っ。
ここのところ非常に天気がよかったので、雪がジョリジョリ。
 
とりあえず今年初だし、体もなまっているので下の方のゲレンデでならす。
ママりんは朝の失敗がショックで、またポカするんじゃないかとビクビク。
へっぴり腰で滑っていた。体もガチガチですよ?
 
 
今日は初日なので、早めに上がって、宿にチェックイン。
ロッジなんだけど、いかにも30年位前な感じ。造りがモロ古い。
通された部屋も和室のフツーの部屋。なんか合宿所みたいなイメージ。
ポットもないし。(ガッカリその1)
ママりん「ポットくらいはあると思ってお茶持ってきたのに。」
 
今日は樹氷を見に行きたいので、ご飯の前に先にお風呂に入ることにする。
・・・蔵王って温泉地だよね?なのに、お風呂温泉じゃないんだ・・・・。
フツーの狭い旅館のお風呂って感じなんですけど。(ガッカリその2)
 
で、樹氷を見に行くのに移動手段を聞くと、
フロント「特にないんで、タクシーを呼ぶのがいいと思います。」
サービスで連れててくれないんだ。(ガッカリその3)
 
夕食は鍋、これはまあまあだった。
 
で、予約しておいたタクシーでロープウェーに乗り、山頂を目指す。
去年よりも暖かい。そんでもって、去年よりも人が少ない。
だーりんと去年来たのも確か同じ時期だったのに、なんでこんなに
空いてるんだろ?いや、その方がいいんだけど。
 
んでもって、途中で乗り換えて山頂にいくロープウェーが新しくなってた。
 
 
山頂に付、外へ出ると風が強い。雪がビシビシ顔にあたって痛い。
これだけ暖かくて樹氷もないかと思ったけど、あって安心。
だけど、形が去年と微妙に違う気がする。
雪だって去年はダイヤモンドダストだったのにぃ。
 
でも、ママりんは初めての樹氷に満足しているみたいで、よかった。
 
去年より温かいとはいえさすがにずっと外にいるのは寒いので、
山頂レストランに入ることに。
去年はいっぱいで入れなかったもんね。
樹氷に向かって座ることが出来て、なかなかいい感じの眺め。
 
途中、ダイビングショップから電話があったりして。
イントラぎんぽ「最近、海行ってないですよねぇ。」
かじゅ「はぁ、仕事忙しくてぇ。」
すんません。今月は海よりも山なんです。
 
 
さて、樹氷を堪能したのでロッジに戻る事に。
当然帰りの車なんてないわけで、ジョリジョリの雪を踏みしめながら
歩いて帰る。
 
 
部屋に戻って、布団を敷いて、テレビを見ながらごろごろ。
ところが、妙にモーター音が響いてくる。なんだかなぁ。(ガッカリその4)
 
 
パパりんは、宿なんて安ければ安い方が良いという考えの人だから、
今回は値段でこのロッジにしたんだけど、やっぱりもう1万円出しても
もう少しいいところにすればよかったというのが、ママりんと私の感想。
だって、1年に1回位しか行けないのに、これじゃプチ贅沢気分なんて
味わえやしない。
 
来年からは、宿はうちらが決めて、ここにしたけど行く?っていう
誘い方にしようと誓ったママりんとかじゅでした。
 

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