調布花火

2004年7月25日 日常
だーりんと調布の花火へ出かける。
 
駅から土手へ流れる間に、飲み物や食べ物をゲット。
 
5時半ぐらいに着いたんだけど、すでに人で溢れてる。
結局、打ち上げ場所に一番近いところにそこそこのスペースを発見。
レジャーシートを敷いて準備。
 
だーりんはビール、私はカクテル系の飲みながらまったり。
 
 
 
ドドドドドーーーン

Σ(*。*;ノ)ノ ビクゥッ!
 
 
いきなりうちらの近くの打ち上げ場所からしょっぱな連発でスターマインが。
ほえーってしてたから、かなりビビりましたがな。
しかも、近い!
 
かじゅ「びっくりしたーー。いやー近いね。」
だーりん「こぇーーー。マジ落ちてきそうだよ。」
 
向こうに見える大きな花火もきれいで良かったんだけど、
目の前のスターマインの方が迫力満点で、霞んでしまう感じ。
 
打ち上げてるところが見えるってゆーのがすごいのよ。
連発スターマインなんて、もろマシンガンみたいなんですけど。
 
結構風があって煙が流されてたんだけど、風向きはうちらの方には
向いてなかったから、煙の被害と火の粉の被害にはあわずに済んだ。
近いから火の粉降ってきたら怖いよねぇ。
 
 
なーんて、すごい近い花火を堪能していたら、急に目の前のクレーンで
釣ってあるナイアガラの導火線の火の粉が降ってきた。
 
ひぇーーーー。
 
パニクりますがな。頭抱えるしか出来なかったけど。
回りも結構キャーキャー言ってたし。
レジャーシートに穴が空くと困るので、落っこちてきたのは叩いて消す。
私の背中にも火の粉がついていたみたいで、だーりんが消してくれた。
 
かじゅ「もーー。焦ったよー。」
だーりん「勘弁してくれって感じだよなぁ。」
 
みんなをビビらせた割には、案外かわいいナイアガラでした。
 
が、後ろの若いお兄ちゃんが「向こう岸燃えてる!火事だ火事!
向こう岸の川のほとりの草に火がついたらしくボウボウ燃えてるし。
まぁ、お客は立ち入り禁止エリアなので、問題はなさそうだけど。
周りはみんなケータイカメラで火事を撮ってたよ。
 
 
 
めちゃめちゃ近くで花火見れたし。
火の粉落ちてくるし、火事は見るし、なかなか楽しかった。
場所がなくて、あの場所になったけど、結果オーライって感じで。
 
 
花火が終わって、駅へ向かう人で道は埋め尽くされてる。
はぐれないようにだーりんが久しぶりに手繋いでくれて。えへへへへ。
電車も思ったよりも混んでなくて、何気に座れちゃったりしてラッキー。
 
隅田川とかだとこうはいかないだろうから、この位の規模のがお手ごろで
いいんじゃないかなーと思う。

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